財団賞
第13回 受賞者と活動内容の紹介
【受賞者】 宮田ほたるの里を守る会(会長 津久井長吉・渋川市) |
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【テーマ】 「ホタルの保護活動を通して、地域の活性化、世代間の交流を図る」 平成8年4月に有志がホタルの保護活動をはじめ、この活動を引継ぎ平成10年に「宮田ホタルの里を守る会」を発足、以来12年の活動実績がある。現在の会員数は幼稚園児から高齢者まで約130人で、平成20年度の活動日数32回と活発に活動をしている。 【主な活動】
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【受賞者】 シラネアオイを守る会(会長 星野大吉・片品村) |
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【テーマ】 「高山植物(シラネアオイ)の保護・復元と環境整備を図る」 日光白根山周辺の自然景観の保全と盗堀やシカの食害で壊滅状況にあった同山中復の弥陀ヶ池(標高2250メートル・徒歩2時間)のシラネアオイの保護・群落復元を目的に平成12年12月に設立。現在は、地元の住民・企業・高校をまきこんだ地域活動となっており、会員数は230名。 【主な活動】
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【受賞者】 環境アドバイザー・高崎地区会(会長 野村武彦・高崎市) |
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【テーマ】 「地域において環境問題への取り組みを実践」 平成13年に群馬県環境アドバイザー登録者で結成し、現在は資格を問わず、環境保全に関心を持つメンバーで構成している。啓発活動や美化活動を実践するだけでなく、環境保全に関心のある団体・行政と連携し活動の輪を広げている。活動はきわめて活発で、現在の会員数43名。 【主な活動】
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【受賞者】 南橘地区地域づくり推進協議会(会長 角田雄二・前橋市) |
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【テーマ】 「南橘の地域活性化・住民活動の活発化を図る」 平成19年2月、地域の住民活動の活発化を目指し結成。前橋市内に14ある地域づくり推進協議会の一つ。毎年、総会で新年度の活動目標を「地域づくり宣言」として決定し、それに向かって活発に活動を行っている。 【主な活動】20年度実績
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【受賞者】 特定非営利活動法人 観音山丘陵調査 (理事 葛生淳一・高崎市) |
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【テーマ】 「観音山丘陵の貴重な自然を守る」 平成13年より高崎市西部の観音山丘陵で希少な動植物の生息調査・観察会など環境保全活動を実施。平成21年2月にNPO法人として組織変更。 【主な活動】
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【受賞者】 NPO法人 新田環境みらいの会(理事長 西村豊・太田市) |
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【テーマ】 「太田市新田地域の環境保全活動を実践」 平成15年に旧新田町の環境保全を目的に「新田環境みらい会議」として発足、平成21年にNPO法人「新田環境みらいの会」となる。新田地区に多い湧水地の保全活動に特色がある。 【主な活動】
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【受賞者】 日中友好 桜と緑のプロジェクトの会(会長 大宮登・高崎市) |
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【テーマ】 「日中の文化交流を通じた植樹活動を実践」 平成18年に有志による活動として開始し、平成20年3月に会を結成した。この会は高崎経済大学に留学・卒業した蒋雄軍さんの故郷(中国の湖南省蒋家村)に桜を植え緑を復活させるとともに、日中の市民レベルの交流と文化理解を深めることを目的としている。中国の森林資源の破壊を食い止め、植樹活動が周辺地域に広がることを期待している。 【主な活動】
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